ソフトビニール製の原寸大胃模型。ある胃腸科の院長先生が、胃カメラで検査をしても何ヶ月か後に胃がんが発見されるという現象に、カメラに映らない部分があるのではと疑問を持ち相談に来られました。資料用にと自らの胃を胃カメラで何箇所も写したその心意気に前社長は胸を打たれ、軟質原料で先生の実物大胃袋を製作。その後も大学病院等で研究資料として使われているそうです。